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エリザベス女王、愛犬のコーギー二匹は亡くなる瞬間まで一緒にいた! 女王の亡きあと、二匹は誰が引き取った?

エリザベス女王の二匹の愛犬 / Photo: Gregorio Borgia/AP/Shutterstock NEWS
エリザベス女王の二匹の愛犬 / Photo: Gregorio Borgia/AP/Shutterstock

エリザベス女王の愛犬二匹は、女王が亡くなる最後の瞬間まで一緒に寄り添ったようだ。

9月8日(木)、スコットランドにあるバルモラル城で亡くなったイギリスのエリザベス女王。今回関係者がET誌に語ったところによると、女王の愛犬であるコーギーのミュイックサンディは最後まで女王と一緒におり、旅立ちを見届けたという。

関係者は「女王の二匹のコーギーたちは、バルモラル城で女王の最後の数時間を一緒に過ごしました。女王に癒しを提供していました」と語っている。

ミュイックとサンディは女王の息子であるアンドルー王子から女王へギフトとして贈られた。女王の亡きあとはアンドルー王子、そして彼の娘であるベアトリス&ユージェニー王女がミュイックとサンディを引き取ったという。

女王が息を引き取る前に、健康状態が懸念されるとの知らせを受けたロイヤルファミリーのメンバー数名が、療養先であるバルモラル城へと向かった。

しかし残念なことに、その全員が女王に直接お別れのあいさつを告げられたわけではなかったようだ。容体の悪化が急速であったことから、間に合わなかったメンバーも多かったという。

女王の死の瞬間に立ち会うことができたロイヤルファミリーのメンバーは、実はわずか3名だった。その3名とはチャールズ国王カミラ王妃、そしてアン王女だ。

エリザベス女王の次男アンドルー王子と三男エドワード王子、その妻ソフィー妃、そして孫のウィリアム王子は、女王が息を引き取ったあと、バルモラル城に到着した。

また、2020年に王室を離脱しアメリカに移住したヘンリー王子も、慈善団体のイベントに参加するためロンドンに向かっているところだったが、女王の体調に関する知らせを受けキャンセルに。急きょ行き先をスコットランドに変更した。しかしバルモラル城に到着したのは、イギリス王室が女王の死去を発表してから約1時間半後のことだったという。

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