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イギリス王室のジョージ王子、学校の友達に超強気発言!? 「僕のパパは王様になるんだ、見とけよ!」 自身の王位継承順位についても意識か

ジョージ王子 Photo: Robin Utrecht/Shutterstock NEWS
ジョージ王子 Photo: Robin Utrecht/Shutterstock

イギリス王室のウィリアム皇太子の長男ジョージ王子(9)の、学校の同級生に対しての発言が話題となっている。

王室作家のケイティ・ニコルによると、ジョージ王子は自分の悪友であるクラスメートに、父親のウィリアム王子はいつか王になるから「気をつけたほうがいいぞ」と警告したという。

ケイティ・ニコルは、著書「The New Royals」の中で、将来の君主となるジョージ王子が「僕のパパは王様になるから、見とけよ!」と言ったことがあると主張している。

ニコルはまた、ジョージ王子がいつか自分自身が王になることを強く意識しているということについてもつづっているという。

「彼らは子供たち、特にジョージ王子を、何者であるか、継承する役割を意識して育てているが、義務感で彼らの重荷にならないことを切望している」と述べているという。

ジョージ王子は、エリザベス女王二世の死去に伴い、国王チャールズ三世が君主として宣言された後、王位継承順位が2位に繰り上がり、父ウィリアム皇太子が1位となっている。

英国の歴史家ロバート・レイシーによると、新皇太子がいつ幼い息子であるジョージ王子に将来の王族の務めについて話したかは不明だが、ウィリアム皇太子と妻キャサリン妃はジョージ王子の7歳の誕生日の頃に初めてその話をしただろうと考えているようだ。

ロバート・レイシーは「ウィリアム皇太子の父親としての目的は、息子に普通の家庭環境を与えることであり、王政が現代に適合し続けることを可能にすると強調した」と、明かしているという。

ジョージ王子は、いつか自分が担うことになる責任について理解を深めているが、公共の場ではまだ子供らしく振る舞っている。

7月には、ウィンブルドンでテニスの試合を見ているときに変な顔をしているところを撮られ、最近では、女王の葬儀の後にカメラマンに舌打ちをする場面もあったが、ある葬儀の参列者は、ジョージ王子と妹のシャーロット王女はほとんどの時間、お行儀よくしていたと指摘。また、オリンピック競泳選手のマーク・テュークスブリーズは、ジョージ王子とシャーロット王女を見て「信じられないほど行儀が良かった」と述べている。

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