人気歌手のシャキーラ(45)に対し、スペインの判事は現地時間24日、2012年から2014年の間に得た収入に対して1390万ドルの税金を支払わなかった疑いで、裁判を受けるよう命じた。Page Sixが報じている。
シャキーラ↓↓
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検察側が、不正行為を否定しているシャキーラの有罪判決を勝ち取ることができれば、8年の実刑判決と厳しい罰金を求めることになる。
一方シャキーラは、2012年から2014年の2年間のうちスペインに住んでいたのは半分以下だったと主張している。彼女は、裁判を免れるはずの検察側との司法取引を拒否している。彼女の担当者は、彼女はすでに支払うべき金額をすべて支払い、さらに280万ドルの利子を支払ったと述べている。
この事件が初めて報じられたのは、2018年12月のこと。スペインの検察庁が、シャキーラに対し2012年から2014年までの税金未払いを告発した。2019年6月にはシャキーラ自らが証言台に立ち、何もまちがったことはしていないと断言していた。
この事件は、シャキーラが2012年から14年の間にどこに住んでいたかがポイントになる。バルセロナの検察は、シャキーラがその期間の半分以上をスペインで過ごし、公式な居住地がバハマであるにもかかわらず、スペインで税金を納めるべきだったと主張している。
裁判の日程はまだ決まっていない。
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