「セックス・アンド・ザ・シティ」などで知られる女優のサラ・ジェシカ・パーカー。彼女は、現地時間9月28日水曜日の夜に行われたニューヨーク・シティ・バレエ団の第10回秋のファッションガラで表彰される予定だったが、家族の緊急事態を受けて直前にそのイベントを欠席することになった。そして新たな報道では、その理由が明らかとなった。
報道によると、サラの最愛の継父であるポール・ギフィン・フォルステが7、6歳で亡くなったという。
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Page Sixが新たに入手した声明の中で、サラの家族は「私たち家族は、予期せぬ急病の末、ポール・ギフィン・フォーストが昨日76歳で亡くなったことを発表するのが悲しいです 」「最期の瞬間、彼は54年連れ添った憧れの妻バーバラと、サラ・ジェシカ・パーカーを含む子供たちの愛と感謝に包まれていました」と述べている。
また続けて「ポールは、彼の信仰であった愛ある優しさの精神、13人の孫に対する特別な喜び、そして世界をすべての人にとってより慈善的で寛容、そして美しい場所にするという彼の持続的な信念と共に記憶されるでしょう」とつづられていた。
ニューヨーク・シティ・バレエ団（NYCB）理事会の副理事長を務めている。今回は表彰される予定だったが、リンカーンセンターのデヴィッド・H・コッチ・シアターに到着した直後、再びその場を立ち去ったと話している。壇上では 「突然の壊滅的な家庭の事情」のために彼女がイベントを辞退しなければならないと発表していたという。
