マイルズ・テラーが、ウィリアム皇太子、キャサリン皇太子妃と面会した際のエピソードを明かしている。
9月28日(水)、『トップガン マーヴェリック』などで知られる俳優のマイルズ・テラーが、ジミー・ファロンが司会をつとめる「The Tonight Show Starring Jimmy Fallon」に出演。イギリス王室のウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃に面会したできごとを振り返った。
【動画】Miles Teller’s Grandma Really Wants Him to Be the Next 007 | The Tonight Show Starring Jimmy Fallon
今年5月、ロンドンのレスター・スクエアにて『トップガン マーヴェリック』のプレミアが開催され、このイベントにウィリアム皇太子夫妻も出席した。マイルズはこの場で、2人を紹介される機会があったという。
ところがマイルズは、重要なプロトコルをまちがえるという、とんでもないミスをしてしまったそうだ。
番組の中でマイルズが語ったところによると、キャストたちにはイベントに先立ち、皇太子夫妻と面会するうえで「してもいいこと、してはいけないこと」のルールが周知されていたという。
「エチケットがたくさんあったんだ。まちがえないように、紙にまとめて持っていた」と当時の状況を明かしたマイルズ。しかし「会ってすぐにやらかした」という。
「皇太子夫妻が手を伸ばさないかぎり、こちらからは握手を求めるしぐさをしてはいけなかったんだ。でも、なんだか雰囲気にのまれてしまって。『いくぞ、いくぞ』って」と、うっかり皇太子夫妻より先に手を伸ばしてしまったことを告白したマイルズは、「それでも2人の名誉のために言っておくと、2人ともとても寛容だった。ぼくはやらかしてしまったことに落ち込んでいたけどね。それでもウィリアム皇太子の目も、ケイト(キャサリン皇太子妃)もとてもうつくしく、心優しかった。気を失いそうになったよ」と皇太子夫妻の神対応を絶賛した。