王室関連作家が、新作著書にてヘンリー王子によるカミラ夫人への「いやがらせ」を暴露している。
このたび新作「Camilla」を発表した王室関連作家のアンジェラ・レヴィンは、出演したトーク番組「Lorraine」にて、「なんとかして、バランスを元に戻さなければいけないと思った」と本を出版した意図を明かすと、「1つは(ネットフリックスのドラマ)『ザ・クラウン』でのカミラ妃に対する残酷な描写。そして2つ目はヘンリー王子。彼女に対して本当にひどいことを言っていたの」と主張した。
ダイアナ元妃の死後、チャールズ国王が当時バツイチで2人の子供をもうけていたカミラ妃と結婚することには王室内だけでなく国内からも大きな反発があった。それでもエリザベス女王は生前、カミラ妃について「王妃」の敬称をつけることを認めていたのだ。
一方、ヘンリー王子とカミラ妃に確執があることは、もう何年も前から報じられている。
作家トム・バウワーは著書「Revenge: Meghan, Harry and the War Between the Windsor」の中で、ヘンリー王子夫妻に対し子供の容姿を指摘する発言をしたのはカミラ妃だと述べていた。
著書の中では「その場にいたヘンリー王子によると、だれかが将来の子供の姿を予想し始めたという。カミラ妃が『あなたの将来の子供がジンジャーアフロヘアだったらおもしろいわね』と発言した」とつづられている。
また、ある関係者は今年6月、ヘンリー王子が父チャールズ国王とカミラ妃の不倫していたこと、そしてそれを母ダイアナ妃自らが発言していた事実を「忘れていない」と語っている。
故ダイアナ元妃はかつて、「この結婚には3人存在していた。ちょっと人が多すぎるわ」という意味深な言葉を残していた。
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