イディナ・メンゼルが、ディズニーワールドを訪れた際に体験したエピソードを披露している。
9月28日(水)、女優のイディナ・メンゼルがジミー・ファロン司会のトーク番組「The Tonight Show Starring Jimmy Fallon」に登場。自身が手がけた子供向け書籍のプロモーションを行った。
【動画】Idina Menzel Responds to Those Frozen 3 Rumors | The Tonight Show Starring Jimmy Fallon
イディナといえば、大ヒットディズニー映画『アナと雪の女王』にて、主要キャラクターの1人エルサの声を担当したことでも知られている。
司会のジミー・ファロンから、映画の公開後もディズニーランドへ訪れているのかとたずねられたイディナは、「そうね」と答えたうえで、自身が体験するディズニー女優ならではエピソードを披露した。
「ディズニーランドへ行くのは大好きよ!でもときどき、パークにいるエルサやアナと一緒に写真を撮らされるの。それはあんまり好きじゃない。なんだか気まずくて」と明かしたイディナは、「だって、彼女たちの中には生計を立てるためにこの仕事をしていて、将来女優になることを目指している人もいるでしょう。だから、私としてはなるべく冷静に、『ねえ、ここって本当に暑いね。その衣装も暑いでしょう?』って現実的な話をするんだけど、彼女たちからは『ええ、ここアレンデールは本当に暑いわ』って返ってくるの」とつづけた。
するとジミーは、ディズニーのテーマパークにいる役者たちは「ずっとキャラクターのままでいなければいけない」と指摘。
イディナも、「そう、彼女たちはそうしていないといけないの」と理解をしめしたうえで、「私だって、彼女たちの仕事を台無しにするつもりはないわ。ただ、自分がクールでいたいなと思ってるだけ。たとえばオラフに、『よかったらこのあと、飲みに行かない』なんて誘っても、『オラフはまだ未成年だから飲めないよ』って言われるんだから。『もういいわ』って感じ」と、なるべくフランクに接しようとこころがけていることを明かした。