イギリス王室が、故エリザベス女王の国葬の前日に撮られた集合写真を公開。しかし、そこにヘンリー王子とメーガン妃の姿がなく、注目を集めている。
イギリス王室は、エリザベス女王の国葬を行った前日の9月18日、各国の首脳やゲスト海外から来たゲストのためにレセプションを開催。今回公開された写真はそのレセプションで撮られたもので、チャールズ国王と妻のカミラ王妃、ウィリアム王子と妻のキャサリン妃の4人が写っている。これはエリザベス女王が亡くなって以降、初めて公開されたロイヤルファミリーの写真だ。
📸 Their Majesties The King and The Queen Consort with Their Royal Highnesses The Prince and Princess of Wales.
Taken at Buckingham Palace on 18th September by @ChrisJack_Getty . pic.twitter.com/heUi1C5E15
— The Royal Family (@RoyalFamily) October 1, 2022
しかしこの写真では、ヘンリー王子とメーガン妃の姿が見られない。実はヘンリー王子とメーガン妃は、このレセプション自体に招待されていなかったのだという。
ET誌によると、同誌は当初、ヘンリー王子とメーガン妃がレセプションに参加するといった情報をつかんでいたが、その直前で結局二人はレセプションに招待すらされていなかったといった情報が入ったという。招かれなかった理由として、このレセプションは仕事(公務)を現在でも担っている王室関係者のみを対象としているからであったという。
ヘンリー王子とメーガン妃は2020年に王室を離脱し、それに伴い公務も引退しているため、この会には呼ばれなかった。そのため今回公開された写真にも写っていない。
王室専門家のケイト・ニコル氏によると、ロイヤルファミリーは「ヘンリー王子にはレセプションに来てほしかったが、メーガン妃は招待したくなかった」という。その理由として、女王が亡くなったスコットランドのバルモラル城にヘンリー王子は来たが、妻のメーガン妃は来なかったこともあるそうだ。
ロイヤルファミリーとの数々の確執がウワサされているメーガン妃。近日発売のロイヤルファミリーに関する暴露本では、彼女の暴言やヒドイ態度などが書かれている。