テイラー・スウィフトが、ドレイクとの楽曲をリリースする準備を進めているのではないかと報じられている。
テイラー・スウィフトとドレイクは、2017年にテイラーがリリースしたアルバム「レピュテーション」の候補としてコラボ曲をレコーディングしたと言われている。
イギリスのサン紙の報道によると、テイラーとドレイクは「レピュテーション」用にこの曲をレコーディングしたが、テイラーと長年確執がある人気ラッパーのカニエ・ウェストと元妻キム・カーダシアンについて歌った内容で、「あまりにも直接的と判断された」ため、お蔵入りになってしまったという。
テイラーといえば、原盤権問題をキッカケに、現在過去のアルバムを再レコーディングしている最中で、「レピュテーション(テイラーズ・バージョン)」をリリースする際、このドレイクとのコラボ曲を収録したいと考えているようだ。
ある関係者はサン紙に対し「テイラーは『レピュテーション』の再レコーディングに軸足を移しており、ドレイクと作った、日の目を見ることはなかったこの曲を検討しています。テイラーはこの曲がカニエとキムのことを歌っていると思われることをわかっています。なぜなら、カニエとキムとの騒動が『レピュテーション』に多くの影響を与えたからです」とコメント。
さらに関係者は「しかし、この曲は他の曲よりもはるかに直接的で、それがそもそもリリースを見送った理由です。テイラーもドレイクもカニエとの関係が波乱万丈であることは周知の事実なので、レコーディングの際にも遠慮はしなかったようです。明らかに彼女は今全部乗り越えていますが、これはファンが聴きたくなるような1曲になっています」と、テイラーとカニエの確執がヒートアップしているときに作られたものであることを明らかにした。
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