キャサリン皇太子妃が、子どもたちとの「おもしろエピソード」を披露した。
9月27日(火)、市民と交流する中で、2010年にウィリアム皇太子と婚約した際の写真を見ることになったキャサリン皇太子妃。「あらまあ、これ、私たちの婚約のときの?」とおどろく様子を見せた彼女は、自身の3人の子どもたち、ジョージ王子(9)、シャーロット王女(7)、ルイ王子(4)がこの写真を見た時のリアクションを明かした。
「私たち、いつもこの写真を見て大笑いしちゃうの。私たちは結婚して11年だけど、交際も含めるとその倍の期間になるから、なかなかありえないことよね」とフランクに語ったキャサリン皇太子妃は、「子供たちはこの写真を見て、『ママ、とっても若く見えるね』なんていうのよ」と子供ならではの素直な反応にタジタジになってしまったエピソードを披露したのだ。
この一連の様子は、現在TikTokにも投稿されている。
なお、この日ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が訪れていたのは、「プリンス・オブ・ウェールズ」と「プリンセス・オブ・ウェールズ」の称号を与えられて以来初めてのウェールズ。
投稿されたTikTok動画の中でキャサリン皇太子妃は「またここに戻ってこられてとてもうれしいです。ここにはかつて住んでいて、私たちの家族や生活のすべてがあった場所ですから」と語ると、「ですので、今日は特別な日なのですよ」と付け加えた。
ウィリアム皇太子夫妻は2010年に結婚したあと、新婚時代をウェールズで過ごしている。皇太子が捜索救助ヘリのパイロットとしてイギリス空軍に所属していた期間のことだ。
現在は3人の子に恵まれ、最近になってウィンザー城に引っ越した皇太子一家。子供たちは最愛の曽祖母の死を悲しみながらも、新しい生活になじもうとがんばっているようだ。