欧米において、クリスマスは家族行事だ。アリアナ・グランデ(25)も、普段は疎遠になっている父親と、この日ばかりは会話を楽しんだようだ。
アリアナ・グランデと、父エドワード・ブテラは、決して仲のいい親子といえる間柄ではない。しかしクリスマスの日、彼女はフェイスタイムで父親と交流したことをインスタグラムに投稿。ささやかな親子のひと時をシェアした。
父親とアリアナの複雑な関係は、最新楽曲「サンキュー、ネクスト」でも言及されている。「いつかヴァージンロードを歩くときには、ママと手をつなぐの / パパにも感謝する、ドラマチックに育ったからね」と歌った。
2014年のインタビューで、アリアナ・グランデは父親とは数年間、ほとんど連絡を取っていなかったことを明らかにしている。これは「何よりつらいこと」であり、「時間がかかる」と、簡単な関係ではないことを強調していた。
「私の半分がパパからもらったものであり、父の特徴を引き継いでいるということを、恥じていた。(中略)いい関係を築けないこと、それでもその相手を愛しているということ、それでいいんだと受け入れる必要があったの」
アリアナ・グランデの母ジョアンと、父エドワードは、彼女が8歳のころに破局。父親との関係の複雑性を吐露する一方で、アリアナは母親と非常に仲が良く、SNSにも頻繁に登場している。しかし近年になって、彼女は父の日に2ショットを投稿するなど、親子関係が少しずつ変わりつつあることを示していた。
Instagram
映画・海外ドラマ関連を中心に、洋楽や海外セレブ情報も発信。カルチャーとファンの距離を縮める、カルチャーをもっと楽しめるコンテンツをお届け!
☆X(旧Twitter)で最新情報を発信中!今すぐフォロー!