『THE BATMANーザ・バットマンー』でジョーカーを演じたバリー・コーガンが、役作りのためにひとつだけした要望を明かした。
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バリーといえば、クリストファー・ノーラン監督の『ダンケルク』でマーク・ライランスと共演し、『アメリカン・アニマルズ』や『The Green Knight(原題)』などの独立系映画に出演。これまでのキャリアで最も象徴的な役柄は、『聖なる鹿殺し』でサイコパスの子供マーティンを演じたことだろう。そんな彼は、『THE BATMANーザ・バットマンー』でジョーカーを演じ、話題となった。
『THE BATMANーザ・バットマンー』は続編が決定しており、バリーは再びジョーカーを演じる。これまでジャック・ニコルソン、ヒース・レジャー、ジャレッド・レト、ホアキン・フェニックスなどがジョーカーを演じてきたが、そんな実力派俳優たちとはまた違うジョーカーを彼はどのように演じるのだろうか。
再び演じるジョーカー役に向けて、バリーはGQのインタビューでクリエイティブ・チームへの1つの要望を説明している。メイクアップチームがジョーカー役のためにボロボロの義眼を作ったとき、彼は自分の自然な青い目をそのままにしておいてほしいと主張したという。このメイクアップによって、観客は「メイクの奥にいる人間」を意識し、彼のキャラクターをより身近に感じることができるようになると、彼は語った。「ジョーカーは少し魅力的で、少し傷ついている。メイクの奥にある人間らしさが欲しかったんだ。人々に彼に共感してもらいたい。これは彼が作り出した仮面なんだ」と述べている。
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一作目公開後、マット・リーヴス監督がロバート・パティンソン演じるバットマンとジョーカーが対峙するシーンを公開し、話題となった。
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