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ジジ・ハディッド、カニエ・ウェストの投稿にブチギレ&大バッシング! 「あんたはいじめっ子だしふざけすぎ」 いま世間を騒がせているカニエの問題行動とは・・?

ジジ・ハディッドと、カニエ・ウェスト NEWS
ジジ・ハディッドと、カニエ・ウェスト

人気モデルのジジ・ハディッドが、カニエ・ウェストのある投稿を大バッシングしている。

事の発端は10月3日(月)に行われた、カニエ・ウェストが手がけるファッションブランド「Yeezy」シーズン9のファッションショー。そこでカニエは「White Lives Matter(白人の命は重要)」と大きく描かれたシャツを着用し物議をかもしている。またショーの後カニエは「Black Lives Matter(黒人の命は重要)が詐欺だったことはみんな知ってる」と、インスタグラムのストーリーに投稿している。

名誉毀損防止同盟は「White Lives Matter」を「アフリカ系アメリカ人に対する警察の横暴に抗議するために起こり、2014年にはミズーリ州ファーガソンでマイケル・ブラウンがファーガソン警察官の手にかかり射殺された後の抗議で大きな反響を呼んだ『Black Lives Matter運動』への差別主義者の反応として2015年はじめに誕生した白人至上主義の言葉」と定義していることから、カニエがこのような言葉を使ったことに多くの人が怒りを感じたようだ。

スタイリスト兼ファッションジャーナリストのガブリエラ・カレファ=ジョンソンはカニエのこの行動を批判。ガブリエラはインスタグラムのストーリーで「ほら、サイテーなものがきたわよ。怒り心頭」「これは暴力。ここにアートはない」とコメントし、カニエのメッセージは有色人種を収監し殺害すること、奴隷制を正当化するものであると大バッシングした。

ガブリエラは雑誌「VOGUE」のコントリビューティング・エディターで、同誌の表紙のスタイリングを担当した初の黒人女性となり、ジジ・ハディッドのカバー撮影のスタイリングも担当した経験がある。

ガブリエラのコメントを受け、カニエ本人が反応。「これはファッションピープルじゃない」とガブリエラのセンスをバカにしたのだ(その後削除)。

この一連のできごとを受け、人気モデルのジジ・ハディッドが反応。カニエに対しジジは「あなたは彼女の知性の何パーセントか持っていたらよかったわね。あなたは何もわかってない(笑)。もし、あなたのたわごとに意味があるのなら、彼女はあなたを救うことができる唯一の人かもしれないね。あなたのショーに招待される『名誉』で誰かが意見を言うのを止めるべきとでも?あなたはいじめっ子でふざけてる」と、大バッシングした。

多くの批判を受けてか、カニエはその後タイムラインにガブリエラの写真を投稿。「ガブリエラは俺のシスターだ」と今回はガブリエラの味方をし、またガブリエラと会ったことを明らかにした。さらにカニエは「彼女はトレバー・ノアや他の黒人のように、俺の表現について話すために利用されているような気がした。彼女は自分の会社が俺のTシャツの表現について話すように指示していないことを表明した。俺たちはお互いにそのような思いをさせてしまったことを謝った」と和解したことを明かした。

 

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