ヘンリー王子とメーガン妃夫妻が、近日公開予定のドキュメンタリー番組の編集をめぐり、ネットフリックスや制作チームと対立しているとPage Sixが伝えている。
ヘンリー王子とメーガン妃は、1年以上前からネットフリックスで配信するためのドキュメンタリー番組の撮影をおこなっている。夫妻はその一部をカットしたいと考えているが、制作チーム側はその内容を維持したいと考え、ネットフリックスのチーフも制作チーム側に立っているという。
ネットフリックスのある関係者は「ヘンリー王子とメーガン妃は自分たちの物語、自分たちのプロジェクトについて考え直そうとしています」とコメント。
また、別の業界関係者によると、「ヘンリー王子とメーガン妃は、もっとも基本的な言葉さえもトーンダウンさせようとしてパニックになっています。しかし、それは彼らの物語であり、彼ら自身の口からでたものです」と明かしている。
Page Sixは以前、ヘンリー王子夫妻が先月のエリザベス二世の死去を受け、チャールズ国王とカミラ王妃、ウィリアム皇太子とキャサリン妃に関わる多くの爆弾発言を含むとされる番組を編集したいと考えていることを明らかにした。
情報筋によると、ヘンリー王子夫妻は実際に、エリザベス二世が亡くなる前に、自分たちの会社である「Archewell」によって制作されているこの番組について再考を始めたという。
あるネットフリックス関係者は「ネットフリックスのスタッフの中には、もしそれが認められれば、このプロジェクトは事実上無期限に棚上げになると考えている人もいるほどです。ネットフリックスは、制作側の味方です」と語ったという。
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