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チャールズ国王の戴冠式(たいかんしき)で使われる宝石の価値が明らかに! その驚愕のお値段とは・・・?

チャールズ国王とカミラ夫人 NEWS
チャールズ国王とカミラ夫人

エリザベス女王が亡くなり、国王となったチャールズ3世。国王の戴冠式(たいかんしき)の日程(予定)や、当時使われる宝石の推定額がわかった。

戴冠式とは、国王や皇帝が王位に就任し、王冠を戴く正式な儀式のこと。今回政府関係者がBloombergに語ったところによると、チャールズ国王の戴冠式は2023年6月3日、ウェストミンスター寺院で行われる予定だという。しかしこれはまだ正式な発表ではないそう。

通常、戴冠式が行われた日が祝日となるイギリスだが、2023年6月3日は土曜日なため、いつを祝日に設定するかという議論はまだ続いているそうだ。バッキンガム宮殿からの正式な発表が待たれている。

またYahoo! Lifeによると、国王の戴冠式では歴代の戴冠式で使用された戴冠宝器(クラウン・ジュエル)が使用されるという。その一部であるレガリア(王権などを象徴し、それを持つことによって正統な王、君主であると認めさせる象徴となる物品)の推定額はなんと40億ドル(約5789億円)と、オドロキの値段だそう。

エリザベス女王が戴冠式の際に持ったレガリア

このレガリアには全てダイヤモンド、サファイア、ルビー、真珠などの宝石がふんだんに使われているという。

今年9月8日、スコットランドのバルモラル城で息を引き取ったエリザベス女王。来年行われるチャールズ国王の戴冠式は、女王の国葬が行われたのと同じ場所である、ウェストミンスター寺院で開かれる予定だ。

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