人気ドラマ「ウォーキング・デッド」で知られる俳優のノーマン・リーダスが、女優で婚約者のダイアン・クルーガーにプロポーズした方法について明かした。
【動画】Norman Reedus on Emotional Last Day of The Walking Dead, Proposing to Diane Kruger & Vivid Dreams
「ウォーキング・デッド」の最終エピソードを宣伝するため、人気トーク番組「ジミー・キンメル・ライブ!」に出演したノーマン・リーダスは、プロポーズの際に娘のノヴァに助けを求めたと語った。
ノーマンとダイアンは2016年から交際をスタートし、2018年に娘ノヴァが誕生。2021年に婚約している。
今回、番組の中でノーマンはダイアンへのプロポーズのエピソードを明かした。
パンデミックの時期、米ガリア州サバンナのオートバイ旅行でプロポーズを試みたノーマン。「僕たちがそこに着くと、マスクをしていない酔っ払ったティーンエイジャーたちが大量にいたんだ。だから僕たちは本当に外に出なかったんだ」と語ると「プロポーズのためにどこかきれいな場所を探していたんだけど、大きな雷雨に見舞われたんだ」と天候にも恵まれなかったことを明かした。
そしてその数日後、ダイアンと娘ノヴァと家に戻ったとき、ついにその瞬間が訪れた。
「ここでプロポーズしないのは悪い」と感じたノーマンは、ダイアンにブーツを取りに行くよう頼んだという。
「『俺のブーツを取ってきてくれないか?クローゼットの中にあるんだ』って。彼女は『なんで?』って言うから、『ブーツを見たいだけなんだ』って言ったよ。だって、ブーツの中に指輪を隠していたから。そしてプロポーズしたら、彼女が泣き出して、ノヴァも泣き出して、みんな泣いてるんだ。まるで水道都市みたいだったよ(笑)」
「そしたらノヴァが『なんで私たち泣いてるのー?』って言って、ダイアンは『うれし涙よ!』って言ったんだ」と、キュートでロマンチックなプロポーズのエピソードを披露した。