ジャスティン・ビーバーは、かつて交際していたセレーナ・ゴメスとの関係性について言及した、妻ヘイリー・ビーバーをクールに思っているようだ。
歌手のジャスティン・ビーバーは2011年から2018年頃まで、セレーナ・ゴメスとの交際を破局と復縁を繰り返し、2018年春頃に完全に破局。その年の7月にジャスティンがモデルのヘイリー・ビーバーとの婚約を発表したことから、セレーナとの交際を「ジェレーナ」と称して応援していたファンたちが、「略奪だったのではないか」としてヘイリーに攻撃の目を向ける事態となっていた。
そんな中、9月28日、ヘイリーは出演したポッドキャスト番組内で、夫ジャスティンとセレーナの過去の交際について言及。「自分のところに寄せられるどんなネガティブなコメントも、無視することにしている」と発言した。
インタビュー内容を報じたメディアは、「ヘイリーは見て見ぬふりをつらぬき、ジャスティンと交際した経緯についても（略奪ではないと）明確にする必要があると感じていた。しかしいま、彼女はその問題を解決するよりも、前に進むことを選択した」とつづり、「ヘイリーはセレーナに対しての悪意や憎しみは一切ないが、彼女自身がネット上でいやがらせを受けていること、そして彼女自身がそのような扱いを受ける立場ではないということをはっきりさせておかないといけないと考えたようだ」と付け加えた。
ある関係者はUs Weeklyのインタビューに応じ、ジャスティンが妻のヘイリーがネット上で受ける攻撃について言及したことに、「ジャスティンは自分らしくあるために発言したヘイリーのことを誇りに思っているし、あのインタビュー全体が超クールだったと感じている」と称賛している。
