元「The Talk」の共同司会者であるシャロン・オズボーンは、「ホワイト・ライブズ・マター」のシャツやソーシャルメディアでの暴言などで世間を騒がせているカニエ・ウェストに、同意する部分があるという。
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シャロンは先日、「ブラック・ライブズ・マター」が「詐欺」だと発言したカニエ・ウェストに同意しているとTMZに明かした。「まあ、私たちは(ブラック・ライブズ・マター)に90万ドル寄付したんだけど、私のお金を返してほしいわ」とコメント。
シャロンは返金を求める理由を明言しなかったが、カニエのファッションショーでの見出しとなるシャツに対する怒りをめぐり、困惑をあらわにした。「なぜ白人の命が重要でないのか、理解できないわ」と語った。
カニエといえば、イージーのファッションショーで「ホワイト・ライブズ・マター」と書かれたシャツを着用。さらにSNSにて「ブラック・ライブズ・マターが詐欺であったことは誰もが知っていることであり、もう終わったこと」と発言した。ショーに出席していたジェイデン・スミスは、このメッセージを見て早々に退席したという。またネット上だけでなく著名人などからも批判の声が殺到した。
しかしシャロンは、カニエがキャンセルされるべきではないとし、その代わり「彼を好きでないなら無視するように」と呼びかけている。「彼のソーシャルメディアに行かないこと。彼の音楽を聴くな。彼のことは放っておいて。彼のすることは彼に任せて、彼が嫌いならそうすればいい」とコメントした。
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