『デッドプール』で、ライアン・レイノルズ演じるウェイドの親友、ウィーゼルを演じた俳優のT・J・ミラー。彼は、ライアン・レイノルズとは二度と仕事をしないと発言し、デッドプールを演じている時のライアンは「恐ろしく意地悪」だったと主張している。
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「アダム・カローラ・ショー」ポッドキャストの新しいインタビューで、ミラーは『デッドプール3』には出演しないことを明言した。
ミラーは、「また彼(ライアン)と仕事をしたいかって?いや、もう一緒に働かないよ」と、説明した。司会のアダム・カローラがミラーに、2016年の大ヒット作と2018年の続編に出演した後もライアンと仲が良かったかと尋ねると、彼は第1作の成功がライアンを「変えた」と主張した。
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「彼はビッグな映画の大スターではなかったから、最初の『デッドプール』では彼とずいぶん仲良くなったよ」とミラーは説明。しかし、第二弾撮影中に起きたとされる緊迫した瞬間について説明した。「本当に奇妙な瞬間があった。『もう1テイクやろうぜ』って彼が言ったんだ。そしたら、まるで僕がウィーゼル本人であるかのように、恐ろしいほど意地悪をされたんだよ。それで彼は、『ウィーゼル、お前の何が素晴らしいかわかるか?君はスターではないけれど、面白く十分な説明をしてくれる。俺たちはその場を離れて、本当の映画に戻ることができるんだ』ってね」と、ミラーはそのやり取りについて語った。その後、彼はこの疑惑の出来事について「僕にとって素晴らしい経験ではなかった」と言及し、クルーのメンバーがどう対応していいかわからなかったと振り返った。
ミラーはまた、「レイノルズ は『デッドプール3』を作って、これからも映画を作り続けるべきだと思う。ただ、彼は僕のことが嫌いなんだと思うし、その表現が変だと思った。僕は人生の中で『デッドプール3』をやる必要がない場所にいる」とコメントしている。