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チャールズ国王の戴冠式の日程が決定! しかしヘンリー王子の息子アーチー君の誕生日とまさかの丸かぶり・・ 一体これが意味することとは? 王室専門家が解説

チャールズ国王とカミラ王妃 NEWS
チャールズ国王とカミラ王妃

チャールズ国王の戴冠式(たいかんしき)の日程が、2023年5月6日に決定し発表された。しかしこの日は、王室との確執がウワサされているヘンリー王子の第一子、アーチー君の4歳の誕生日だ。一体これにはどういった意味合いがあるのだろうか?

バッキンガム宮殿は先日、チャールズ国王の戴冠式を2023年5月6日に行うと発表。戴冠式とは、国王・皇帝が即位の後、公式に王冠・帝冠を聖職者等から受け、王位・帝位への就任を宣明する儀式だ。

声明によるとこの戴冠式は「長年の伝統と華やかさに根ざしながら、今日の君主制度の役割を反映し、未来に目を向けるもの」になるという。

しかしこの5月6日は、チャールズ国王の第二子であるヘンリー王子の息子、アーチー君の誕生日だ。ヘンリー王子は2020年に王室を離脱するなど、ロイヤルファミリーとの確執がウワサされている。アーチー君の誕生日と戴冠式が同じ日となったのには、なにか理由があるのだろうか?

王室専門家のケイティ・ニコル氏がET誌に語ったところによると、今回の日程かぶりは「特に悪い意味合いはない」とのことだ。彼女は「単なる偶然だと思います。戴冠式のような歴史上でも重要なイベントでは、膨大な量の計画が必要です。それに王室のカレンダーにはいろいろな記念日や誕生日がいっぱいある。なのでただの偶然だと私は信じています」と、語った。

また王室を離脱し現在アメリカに住んでいるヘンリー王子一家。彼らは戴冠式に招待されるのだろうか。

ケイティ・ニコル氏は「まだ公式なゲストリストはわかっていませんが、ヘンリー王子一家もほかの上級王族や親せきと一緒に招待されるだろうと聞いています。私個人的にも彼らはもちろん招待されるだろうと思っています」と、ヘンリー王子一家もおそらく招待はされるだろうと予測した。

しかし父チャールズ国王の戴冠式と、息子アーチー君の4歳の誕生日という、どちらも大切な日が重なってしまったヘンリー王子が、どちらを選ぶかはヘンリー王子次第だと付け加えたケイティ。戴冠式当日にヘンリー王子一家が参加するかどうか、注目が集まっている。

 

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