ネットフリックスの人気シリーズ「セリング・サンセット ~ハリウッド、夢の豪華物件~」に出演しているメアリー・フィッツジェラルドが、リアリティ番組の名声が自身とオッペンハイム・グループの双方にどのような影響を与えるかを語った。
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「セリング・サンセット ~ハリウッド、夢の豪華物件~」は、ロサンゼルスで超豪華な高級物件ばかりを取り扱う「オッペンハイム不動産」のエージェントたちを映し出す人気リアリティ番組。豪華な物件のほか、女性ばかりのエージェントたちの“過激な”人間ドラマにも注目が集まっている。
メアリーはシーズン1から出演。5シーズンにわたって、ロマン・ボネと結婚し、クリスシェル・スタウスと親密な絆を深め、オフィスドラマを仲裁しようとする姿が映し出されていたが、じつはメアリーは、リアリティ番組があまり好きではないという。
10月11日(火)、Business Insiderはメアリーとの「as-told-to essay」を掲載。不動産エージェントとして活躍するメアリーは「リアリティ番組は、実は私の趣味ではない」発言した。「個人的な好みはさておき、The O Groupのビジネスにも影響を与えている。プラス面では、スターは新しいクライアントを獲得し、より高価格のリスティングを獲得しているわ」と続けた。またクリスティン・クインと劇的に仲違いしたメアリーは、「私たちは撮影に忙しくて・・・低い価格帯の家を売るのも同じくらい時間とエネルギーが必要だから、その価値はないわね」と説明した。
さらには、問い合わせをしてくる人の中には出演者に会いたいがための詐欺師もいるため、潜在的な顧客をより吟味する必要が出てきたという。また、セキュリティも格段に向上したそうだ。
また、スピンオフの「Selling The OC」については、「『セリング・サンセット 』は間違いなく違う番組。エージェントたちは若いし、もっとたくさんのドラマがあるのよ 」と話している。