『パイレーツ・オブ・カリビアン』の俳優のオーランド・ブルームが、過去に死にかけた経験を明かし、「死なないものは強くなる」とメッセージをおくった。
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オーランド・ブルームは、精神的にもかなりのダメージがあったという、過去の恐ろしい試練について口を開いた。
オーランドは、10月10日の世界精神保健デーにちなんで、10代の頃に経験した事故について言及。「19歳の時、窓から3階分落ちて背中を骨折したんだ」と、ユニセフの国際親善大使を務めるオーランドは、同団体がインスタグラムで公開した動画の中でそう語った。「ぼくは幸運にも、脊髄はまだ無傷だったので助かった。最初の4日間は、もう歩けないかもしれないと言われたんだ」と続けている。
オーランドはまた「それが、ぼくにとって長くてつらい旅の始まり」と説明し、その後も何度か事故にあったことを明かした。「そして、その頂点が背骨の骨折で、それは臨死体験だった」と続けている。
オーランドは脊椎の手術を受け、その後、装具を装着したのだという。「落下事故後の数ヶ月は、かなり暗い時期だったと思う」と彼は認めた。「いつも活動的な生活を送っていたぼくにとって、突然のことにとても制限されたように感じ、多くの痛みを感じていた」とコメントした。彼は昨年、インスタグラムの投稿で悲惨な事故の詳細を率直に語り「辛うじて死を免れた」と述べている。
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オーランドといえば、歌手のケイティ・ペリーと婚約している。そして2020年の8月26日、デイジー・ダヴ・ブルームが誕生。2020年の6月にケイティは大好きな日本で結婚式を挙げることを予定していたが、コロナの影響によりその計画は白紙。いつ籍を入れるのか常に注目が集まっている。
