ジョージ・クルーニーの子どもたちが、『チケット・トゥ・パラダイス』の撮影現場を訪問し、ジョージがその日にジュリア・ロバーツとのキスシーンを撮影しなければならなかったという。
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ジョージ・クルーニーは、番組「Today」のインタビューで、実生活での親友ジュリア・ロバーツとのキスは、家族がセットを訪れると気まずくなったと語っている。
ジュリアとジョージは、これまで『オーシャンズ11』と『マネーモンスター』で共演。ジュリアはジョージの誕生日をインスタグラムでお祝いするなど、公私ともに仲がいいことでも知られているため、この新作での再共演によろこんだファンも多い。
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ジョージとジュリアは、本作で娘の結婚式を妨害しようと画策する不仲な元恋人役を演じている。2人は、ジョージの妻アマル・クルーニーと5歳の双子アレクサンダーとエラが訪れていた撮影初日に、キスシーンを撮影した。ジュリアは「彼らが訪ねてきた最初の日だったわ。『パパ、ジュリアおばさん』って感じでね」と語り、彼女は気まずくならないように子供たちを追い出したのだという。「ここから出て行ってね、ていう感じだった」と話した。ジョージは実際にキスシーンの撮影では「彼らはいなかった」と語り、子どもがもしいたら「パパ、何してるの?って聞くだろうね」とジョークを話した。
ハリウッドを代表する2大スターの軽快なリズムとウィットに富んだゴージャスすぎる競演、そしてハートフルなドラマがおりなす『チケット・トゥ・パラダイス』は、11月3日(木・祝)に全国公開。
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