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イギリス王室チャールズ国王、ヘンリー王子が暴露本でカミラ王妃を攻撃すれば戴冠式を「出禁」に!? 「カミラ王妃を守ろうとする気持ちが非常に強い」

チャールズ皇太子とヘンリー王子 NEWS
チャールズ皇太子とヘンリー王子

チャールズ国王は、ヘンリー王子の回顧録にカミラ王妃を攻撃する内容が含まれていれば、彼を戴冠式へ出席させないことも考えているようだ。

これはある情報筋が、「Daily Beast」の取材に対し明かしたもの。この人物は「ヘンリー王子がチャールズ国王を攻撃できる唯一の方法であり、国王の弱点でもある。しかし、ヘンリー王子がカミラ王妃を著書の中で取り上げることにより、国王に選択を迫るならば、国王はまちがいなくカミラ王妃を選ぶだろう」と語り、チャールズ国王について、「カミラ王妃を守ろうとする気持ちが非常に強い」と付け加えた。

また他の関係者は、ヘンリー王子夫妻が「現時点では戴冠式への招待客リストに含まれている」とした上で「2人は招待の電話を受けるつもりで待っているだろうが、除外される可能性もある」と続けた。

なお、ヘンリー王子が執筆している回顧録は、当初今年のホリデーシーズンに発売が予定されていた。しかしどうやら延期される可能性が高いようだ。

王室関連作家のトム・バウワーは、イギリス王室側がこの回顧録を「時限爆弾のようなもの」ととらえていると指摘。「非常に神経質になっている」と語っている。

トム・バウワーの予測では、回顧録は来年のイースター頃に出版され、エリザベス女王の葬儀でのエピソードも書き加えられるのではないかという。

王室離脱後はさまざまなメディアで王室批判を展開してきたヘンリー王子だけに、この回顧録でカミラ王妃にモノ申す可能性も十分に考えられるのだろう。

なお、チャールズ国王の戴冠式は来年5月6日になることが先日発表された。偶然なのか意図的なものなのか、この日はヘンリー王子の長男アーチー君の4歳の誕生日だ。

そんなアーチー君と長女リリベットちゃんの称号をめぐっても、一悶着(ひともんちゃく)あったとされているチャールズ国王とヘンリー王子。

果たして、戴冠式には家族全員がそろうことになるのだろうか。

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