『ハリー・ポッター』シリーズのキャストで、映画で広く愛されている半巨人のハグリッドを演じたロビー・コルトレーンが亡くなり、世界中から悲しみの声が寄せられているが、トム・フェルトンもインスタグラムに心あたたまる投稿をした。
『ハリー・ポッター』シリーズドラコ・マルフォイ役で知られるフェルトンは、愛すべき半巨人のルビウス・ハグリッドを演じたロビーとスクリーンを共にしていた。ロビーが演じたキャラクターは、シリーズの主人公であるハリー・ポッターに対する温かい態度と揺るぎない愛情から、その後シリーズで最も愛される顔のひとつとなった。
先週、ロビーが72歳で亡くなったという知らせに、多くの人がショックを受けた。この悲痛なニュースから数日後、数々の共演者たちもロビーとの思い出を振り返っている。そして、トムも懐かしい写真とともに振り返った。
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「ハリー・ポッターの撮影で最も好きな思い出のひとつは、第1作目の禁断の森での夜間撮影。ぼくは12歳だった。ロビーは周りの人を気遣い、世話をしていた。そして、みんなを笑わせた。難なくね。彼はスクリーン上ではとてもフレンドリーな巨人だったけど、実生活ではもっとそうだった。愛してるよ。すべてにありがとう」とトムはつづった。
ダニエルもロビーの死を受け、Deadlineと共有する声明を発表している。「ロビーはぼくが会った中でもっとも面白い人の一人で、撮影現場で子どもだったぼくたちを常に笑わせてくれました。特に『アズカバンの囚人』では、豪雨の中、ハグリッドの小屋で何時間も隠れていたぼくたちを元気にしてくれたことがいい思い出です。彼と出会い、一緒に仕事ができたことは本当に幸運だったと思いますし、彼が亡くなったことはとても悲しいことです。彼はすばらしい俳優であり、すてきな人でした」と述べていた。