女優であり、2人の娘の母であるドリュー・バリモアが、ここ数年、セックスをしていないことを自身のブログでセキララにつづった。
ドリュー・バリモアは2012年、ウィル・コぺルマンと結婚し、娘のオリーブ(10)とフランキー(8)をもうけた。これはドリューにとって3度目の結婚であった。しかし2人は2016年に離婚。ドリューはそれ以来、シングルマザーとして子育てをしている。
今回ドリューは、ファンから送られた「セックスを嫌っている」といったコメントに対し、セックスは何年もしていないことを認め、ブログで自分の気持ちを明かした。
「私はセックスについて、自分が育ったときと今とは全く異なる感情を持っています。私にはお手本となるような両親はいなかったし、幼いころから大人びた方法で人と関わってきた。私は人恋しかったんです」と書いたドリュー。
当時セックスに求めていたものは「自分への承認!興奮!快楽!冒険!って感じでした。でもタイムマシンに乗って自分の歴史を変えることはできないので、この過去を今はポジティブなレンズを通して見るようにしています」「私は人生を楽しんでいた。とても豊かで充実した人生を送ってきたよ。でも、2人の娘の父親との離婚で慎重になりました。自分と2人の娘を愛することに集中することが、今の喜びなんです」と、娘たちを持つようになりセックスの重要性が減ったと書いた。
またここ数年はセックスだけでなく、恋愛も優先事項でなかったと書いたドリュー。
彼女は「“シングルマザー”としての生活に突入して以来、誰かと親密な関係を持つことができなかった。私は自分自身をきたえて、『子育てとは何か』を学ぶ喜びと誇りを知った。2人の娘を育てていますが、彼女たちにしっかりとさせ、勇気づけてあげ、彼女たち自身を愛させてあげています。私がセックスに対し持っていたイメージやメッセージと、娘たちが感じるイメージはまた異なることでしょう」とつづった。
最後に「私はセックスが必要な人ではないし、そのレベルの欲求で外へ出て人に会わなくちゃいけない人でもない。私は若い女の子たちや私の娘、そして女性である自分がこの世界でどのように機能していくかを深く考えて実行している」と書いたドリュー。娘を持ち、シングルマザーになったことで、さらにパワーアップしたようだ。