歌手サブリナ・カーペンターが、自身のコンサート中、交際していたとされる歌手で俳優のジョシュア・バセットの名前を自ら口にし話題となっている。
7月15日に5枚目となるスタジオ・アルバム「emails i can’t send」をリリースしたサブリナ。同作の収録曲「because i liked a boy」は、女優/歌手オリヴィア・ロドリゴのデビュー曲で、ジョシュアとサブリナとの三角関係について歌ったと言われている大ヒット曲「drivers license」のアンサーソングなのではないかとささやかれており、サブリナ本人もローリング・ストーン誌に対し、「この曲は私が実際に経験した本当のできごとから生まれたもの」と答えていた。
【動画】Sabrina Carpenter – because i liked a boy (Official Video)
なお、サブリナは「because i liked a boy」内で下記のように歌っている。
「Now I’m a homewrecker, I’m a slut(いまや私はカップルクラッシャー、尻軽女なんだって) /I got death threats fillin’ up semi-trucks(トラックいっぱいの罵詈雑言を受けたわ) /Tell me who I am, guess I don’t have a choice(私は誰なのかおしえてよ。それ以外の方法がないの) /All because I liked a boy(私はただ、あの男の子が好きだっただけなのに)」
【動画】Olivia Rodrigo – drivers license (Official Video)
米Sevennteen誌によると、現在「emails i can’t send」ツアーを実施中のサブリナは、各地の公演で自身の楽曲「Nonsense」のアウトロを変更しているのだとか。
そんなサブリナは、10月15日に米ロサンゼルス・ウィルターン・シアターで公演を実施。その際、「私には個性はあるけれど、胸はない。この曲はジョシュア・バセットについてじゃないよ」と「Nonsense」に合わせて歌ったという。
@sabrinatourinfo “this song is not about #joshuabassett” 💌 #nonsense #eicstour #emailsicantsendtour #sabrinacarpenter #eicsla #eicslosangeles ♬ original sound – sabrinatourinfo
ジョシュアをめぐるオリヴィアとの三角関係説をめぐり、ネット上で色々と騒がれたサブリナ。自らジョシュアとのことを自らネタにすることで、この話題にそろそろ終止符を打ちたいと思っているのかもしれない。