モデル、女優のカーラ・デルヴィーニュが、マスターベーションのセミナーに参加し、衝撃を受けたと告白した。
カーラ・デルヴィーニュは、人間の性についての疑問を探る、BBC制作のドキュメンタリー映画『Planet Sex with Cara Delevinge(原題)』の撮影で、マスターベーションのセミナーに参加したという。彼女はVariety誌に対し「このセミナーは、教室で座って授業を受けて、ノートにメモをする感じのものだと思ってた。でもそうじゃなくて、会場はピンク色で、床にはレザーのマットがあって、6人の人がいて『じゃあ下着を脱いで。これが潤滑油だよ』って言われた」と、最初から衝撃的であったと明かした。
カーラは「自分がおカタイ人だなんて感じたことがなかった。自分は若くてクールで、何でもありの人だって思ってたんだけど、セミナーの時は『え、ごめん。全部ダメです。できません』って感じだった。でも結局はやってもいいかなと思えることはやってみたよ」と、自分がカタブツのように感じたと語った。
同番組に出演するにあたって、最初は何のためらいもなかったというカーラ。しかし撮影が進むにつれて、慎重になっていったそう。
彼女は「毎日『今日は何をするんだ!?』って感じだった。私はカメレオンのような存在でいることに慣れてはいるけど、それはバカバカしいことだった。(撮影中)ある日はオーガズムを感じながら採血をしたし、別の日はポルノライブラリーに行ったりしたんだもん。自分の頭がぶっ飛ばないように、ネジで固定しようって言い聞かせてた」と明かした。
性に対してオープンであり、アダルトトイの会社の共同経営者でもあるカーラ。彼女でもぶっ飛びそうになったという体験がセキララに映されたドキュメンタリー『Planet Sex with Cara Delevinge(原題)』はHuluにて11月28日公開予定。