人気司会者のジェームス・コーデンが、あるレストランのオーナーから店での「ヒドすぎる態度」を暴露された。
10月17日(月)、ニューヨーク・ソーホーにあるレストラン「バルタザール」のオーナーであるキース・マクナリー氏は、プライベートでのジェームズの“リアルな姿”をSNSを通じて明かした。
長寿トーク番組「The Late Late Show」の司会者として、またコメディアンとして活躍し、カメラには「いい人」としてうつっているコーデン。
しかし、プライベートで訪れたレストランにて、サービス係を怒鳴りつけたうえ理不尽な要求をするなど、とんでもない「クレーマー」であったことが、キース・マクナリー氏のインスタグラムで明かされたのだ。
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マクナリー氏は投稿の中で、コーデンが二度にわたって問題を起こしていたと暴露。コーデンのことを「バカな人間」だと表現し、今後「出入り禁止」にしたと述べている。
マクナリーによると、一度目は今年6月、料理内に髪の毛が混入していたことに激怒したコーデンが、自身と友人たちのドリンクを「タダにしろ」と要求したうえ、「そうすれば、レビューサイトに悪評を書くようなことはしない」とおどしともとれる発言を残したという。
二度目は今年10月、妻の注文した「黄味だけのオムレツ」に白身が入っていたことを指摘したコーデンは、改めて運ばれてきたオムレツのサイドに添えられたのが当初注文したサラダではなくポテトだったことにぶちギレ。サービス係に「お前は仕事ができない。オレが代わりにキッチンに入ってやろうか」と怒鳴りつけたとされている。
そして、マクナリー氏の投稿から数時間後、コーデンがみずから電話で謝罪。これを受けマクナリー氏は、「9ヶ月間、代わりにトーク番組の司会をやらせてくれたら許すよ」とジョークを飛ばし、出禁を取り消したことを明らかにした。