大ヒットドラマ「フレンズ」で知られる俳優のマシュー・ペリー(53)が、過去に死にかけた経験を明かした。
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マシューは数年前、49歳のときにオピオイドの使い過ぎで大腸が破裂し、死にかけたのだという。
彼は過去に「消化管穿孔(しょうかかんせんこう/ 食道や胃、腸の壁が炎症などでで穴が開くこと)」を起こしたと語っていたが、実際には2週間の昏睡状態と5ヶ月の入院を経験していたという。さらに、治療のために9ヶ月間人工肛門バッグを使用しなければならなかったことを新たに認めた。
マシューはPeopleに対し、「医師は家族に、ぼくが生きる可能性は2パーセントだと言ったんだ」と明かし、「ECMOマシンと呼ばれる、心臓と肺の呼吸をすべて行うものを装着させられたんだ。それはヘイルメアリーと呼ばれるもの。誰も生き延びることはできないんだ」と続けた。
マシューは、11月1日に発売される新しい回顧録「Friends, Lovers and the Big Terrible Thing」で、薬物とアルコール依存症がどれほど彼の人生を蝕んだかを率直に話しているという。
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Pepleには「今はかなり健康だ」と語った後、マシューは「スーパーヒーローごっこしかできなくなるのは嫌だから、もうあまりジムには行かないようにしないとな」と冗談を飛ばした。
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