『ファンタスティック・ビースト』シリーズで魔法学者ニュートを演じているエディ・レッドメインが、『ファンタスティック・ビースト4』についての質問を受けた。
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愛され続ける映画『ハリー・ポッター』のスピンオフ作品として、2016年に『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』でスタートした前日譚シリーズ。2年後に公開された続編『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は、批評的にも商業的にも大きな落ち込みを見せ、３作目の『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』はフランチャイズ最悪の興行成績となった。
『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』は、グリンデルバルド役のジョニー・デップに代わってマッツ・ミケルセンが出演したり、原作者のローリングがトランスジェンダーについて物議を醸す発言をしたり、エズラ・ミラーが繰り返し逮捕されたりと、いくつかの論争に見舞われていた。そんな『ファンタスティック・ビースト』が3部作として終了するのか、それとも続きがあるのかは、今のところ不明だ。
そんな中、新作『グッド・ナース』のプロモーションの一環で行われたIndieWireとの最近のインタビューで、エディ・レッドメインは『ファンタスティック・ビースト』の将来についてコメントした。「そうですね。J・K・ローリングとデヴィッド・イェーツ、そしてワーナーズへの質問となりますが、残念ながら私は知らないのです。それについて補足することはできません。私はニュートを演じるのが好きで、彼は優しい人です」と答えた。エディはもう一度ニュートを演じたいと考えているものの、4作目の可能性については何も聞いていないようだ。
興行成績は低迷したものの、エディ演じるシャイでおっちょこちょいな魔法動物学者ニュートは世界中から愛されている。４作目の実現に、期待を高めているファンも多いことだろう。
