映画「スター・ウォーズ エピソード9(正式タイトル未定)」は、前作「最後のジェダイ」(2017)から、タイムジャンプを挟むことになる。出演者が認めた。
「フォースの覚醒」(2015)から始まる最新三部作にて、フィン役を演じるジョン・ボイエガは、次作が「ジェダイの帰還」で起きた出来事から、1年後の未来が舞台になることをEntertainment Weeklyのインタビューで認めた。
誌面に具体的な彼の発言内容は掲載されていないため、具体的なタイムジャンプの詳細はわかっていない。しかし今年5月、前作よりかなり髪が伸びた状態で撮影に臨んでいたことから、タイムジャンプの可能性はかなり高いと、以前から目されていた。
PAに対してボイエガは、「次の、そして最後の作品の撮影がスタートするのが待ち切れない。最初のステップは、髪を伸ばすこと。トレイラーを観れば、その理由がわかるよ」と述べていた。
DigitalSpyは、「エピソード9」を作品を成り立たされるためにも、タイムジャンプが必要だと訴えている。その理由のひとつとして、「エピソード8」において、反乱軍はほぼ壊滅状態に陥ったため、再編には時間がかかると述懐。また、ヒロイン レイ(デイジー・リドリー演)が、さらに力をつけるためにも時間が必要だと考察している。
映画「スター・ウォーズ」最新作は、2019年12月に公開予定だ。本作には引き続き、ルーク・スカイウォーカー役マーク・ハミルが続投、レイア・オーガナ役を演じるキャリー・フィッシャーも、故人であるが出演が発表されている。
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