ジョン・ステイモスが、ドラマ「フルハウス」の撮影セットから持ち帰った「思い出の品」について語っている。
俳優のジョン・ステイモスは10月19日(水)、女優のドリュー・バリモアが司会を務めるトーク番組「The Drew Barrymore Show」に登場。この中で、1987年から1995年にかけて放送され、日本でも大きな人気を集めたファミリードラマ「フルハウス」について振り返った。
【動画】John Stamos & Candace Cameron Had a Bob Saget Tribute with The Beach Boys | The Drew Barrymore Show
ステイモスといえば、「フルハウス」で主要キャラクターの1人、ジェシーおいたん(ジェシーおじさん)を演じたことで知られている。
8つのシーズンほぼすべてのエピソードに出演していたステイモス。そんな彼は撮影中、いくつかの「小物」をこっそり自宅へ持ち帰っていたという。
番組の中で「あの番組からはたくさんのものを持ち帰ったんだよ。いや、あの番組に限ったことじゃないんだけどね」と衝撃的な告白をしたステイモスは、「ちょうど、自宅のトイレを作っているところだったんだ。で、『あ、フルハウスのセットからドアをもらってきたよ』って。でもいざそのトイレを使うと、ドアを開けるたびに拍手や笑い声が聞こえてくるような気がしてね。ほら、シットコムでは誰かが登場するたびに、客席から声があがるからね」と続けた。
当時、ドラマ「フルハウス」の撮影時にはセットの目の前に観客が座り、笑い声や拍手も取り入れるような形で制作されていた。ステイモスはセットの一部だったドアを自宅に使用したことで、体に染み付いた観客の反応が瞬時によみがえってくるのだろう。
なお、ステイモスがセットから持ち帰ったのはドアだけではなかったようだ。
ステイモスは番組の中で、「そうそう、ソファもね。もともとあったヤツだ」と暴露している。
tvgrooveをフォロー!