人気ラッパーのカニエ・ウェストが、ジョニー・デップとアンバー・ハードの名誉毀損裁判で、大活躍を見せた弁護士の1人であるカミーユ・ヴァスケスを雇ったと報じられている。
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TMZによると、ロサンゼルスを拠点とするカミーユと、彼女の事務所であるブラウン・ラドニックは、カニエのために契約や取引など、ビジネスに関するあらゆることを監督することになるという。
カニエといえば、物議を醸した「ホワイト・ライブズ・マター」Tシャツや反ユダヤ主義的発言により、多くの提携先が減少しているため、カミーユの力を切実に必要としているようだ。
今月初め、アディダスはこのカニエとの契約を「検討中」と発表し、つい今週にはバレンシアガが彼との関係を完全に断ち切っている。
カミーユといえば、ジョニーの裁判中に、ジョニーとのロマンスのウワサがあったことでもネットで話題となった。しかし、彼女ははこれらの疑惑を “性差別的 “で “非倫理的 “と言って非難した。また、カミーユはアンバーへの反対尋問で世間から高く評価されるようになった。さらに、ジョニーに勝利をもたらせた弁護士の一人として、各地から賞賛の声も送られていた。
カニエは最近、弁護士の雇用と解雇を繰り返している。9月下旬には、4児の父であるカニエが、元妻キム・カーダシアンに対する裁判で、メリンダ・ゲイツの元離婚弁護士ロバート・ステファン・コーエンを弁護に起用した。TMZによると、カミーユはカニエとキムの離婚裁判には関与しないという。
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