シンガー・ソングライターにして、バズクリエイター、そしてグラミー賞を受賞、また数々のアーティストへの楽曲提供するなどプロデューサーとしても大活躍しているメーガン・トレイナー。2021年から現在まで、「ミー・トゥー」や「タイトル」を含む複数の曲が、ショート動画プラットフォームTikTokにて日本を含む世界中で大ヒットしている。
【動画】Meghan Trainor – Made You Look (Official Music Video)
そんな状況のなか、メーガンファン待望の4作目となる最新オリジナル・アルバム「テイキング・イット・バック」がリリースされた。また、アルバムに収録されている楽曲「メイド・ユー・ルック」のMVもすでに公開されている。
★「テイキング・イット・バック」 再生・ダウンロードはこちら： https://smji.lnk.to/MeghanTrainorTakinItBack
メーガン4作目のアルバム「テイキング・イット・バック」はメーガン本人、弟のジャスティン・トレイナー、ジャン・ストーン、ショーン・ダグラスなどの親密なメンバーで制作された最新アルバム。
メーガンは今作のアルバムに関して以下のコメントを発表している。
「初心を思い出し、私が改めて注目を浴びるきっかけとなった、ドゥーワープの要素を再度取り入れた2022年バージョンを自分なりに表現したの。ここから、私のアーティストとして、そして妻、母としてのキャリアがスタートしたの。みんなが “求めているもの” を意識して作ったけど、それに私らしい要素も加えたわ！“タイトル 2.0”を作りたかったの！」
今作のアルバムは過去に大ヒットした楽曲の要素を取り入れ、さらにパワーアップした原点回帰の作品となるよう意識して制作したとコメントしている。
「テイキング・イット・バック」のリリースに先立ち2曲目のシングルとして配信された楽曲「ドント・アイ・メイク・イット・ルック・イージー」はメーガンの自身の経験から生まれた楽曲となっており、曲中では「私って全部簡単そうにやって見せているでしょ？」、と歌っており、すべてを完ぺきにこなしている人も見せていないだけで実は悩みを抱えていたり、SNSでは楽しそうに見せていても問題を抱えていたり、メーガン本人を含むどんな人でも悩みや弱点があるよ！と思い出させてくれる楽曲となっている。
今作は彼女の恋愛や苦い経験を歌っているが、アルバム全体を通してメーガンは自身の弱点や過去の経験に捕らわれず前を向いて進もうといったテーマを投げかけ、デビュー作同様メッセージ性の高くアップテンポなポップソングが満載のアルバムとなっている。
リリース情報
Meghan Trainor | メーガン・トレイナー
最新アルバム「Takin’It Back | テイキング・イット・バック」
★再生・ダウンロードはこちら：https://smji.lnk.to/MeghanTrainorTakinItBack
≪収録曲≫
1. Sensitive feat. Scott Hoying | センシティブ feat スコット・ホーイング
2. Made You Look | メイド・ユー・ルック
3. Takin’It Back | テイキング・イット・ルック
4. Don’t I Make It Look Easy | ドント・アイ・メイク・イット・ルック・イージー
5. Shook | シュック
6. Bad For Me feat. Teddy Swims | バッド・フォー・ミー feat. テディ・スウィムズ
7. Superwoman | スーパーウーマン
8. Rainbow | レインボウ
9. Breezy feat. Theron Theron | ブリージー feat. セロン・セロン
10. Mama Wanna Mambo feat. Natti Natasha and Arturo Sandoval | ママ・ウォナ・マンボ feat. ナティ・ナターシャ＆アルトゥーロ・サンドヴァル
11. Drama Queen | ドラマ・クイーン
12. While You’re Young | ホワイル・ユアー・ヤング
13. Lucky | ラッキー
14. Dance About It | ダンス・アバウト・ミー
15. Remind Me | リマインド・ミー
16. Final Breath | ファイナル・ブレス
【関連動画】
「バッド・フォー・ミー feat. テディ・スウィムズ」 MV
「バッド・フォー・ミー feat. テディ・スウィムズ」リリックビデオ
【プロフィール】
グラミー受賞、シンガー・ソングライター、数々のアーティストに楽曲提供してきているプロデューサーでもあるポップ界の女王＝メーガン・トレイナー。米マサチューセッツ出身、幼少から音楽に親しみ子供の頃から楽曲制作を開始。高校在学中にナッシュビルの音楽出版社とソングライターとして契約。名門バークリー音楽院からの全額奨学金付与の特待生入学の誘いを断り、10代から現場で活動をスタート。早くからプロ・ミュージシャンたちとのセッションをこなし、グラミー受賞歴のある大物アーティストにも楽曲を提供していたキャリアを持つ。2014年、シングル「オール・アバウト・ザット・ベース～わたしのぽちゃティブ宣言！」でデビュー。そのキャッチーでポジティブなボディ・アンセムは瞬く間に世界中の女の子たちを中心に大ヒットし、全米8週連続1位を記録するなど、世界的大ブレイクをはたす。同シングルは現在動画再生回数驚異の20億回を突破しており、全米ではダイヤモンド・シングル（1,000万以上セールス認定）を獲得。（ダイヤモンド・シングル認定を受けている女性アーティストはメーガンを含めわずか5名である。）2015年、「オール・アバウト・ザット・ベース」記録のデビュー・アルバム「タイトル」発表。米・英・カナダ・オーストラリアほかでアルバム・チャート1位を獲得し、72カ国のiTunesチャートで1位を記録。新人ながら2015年第57回グラミー賞主要2部門ノミネート（「年間最優秀レコード賞」「年間最優秀楽曲」）され、大きな話題となる。2015年春、初の来日公演実現。2016年、第58回グラミー賞で主要部門（「最優秀新人賞」）にノミネートされ、ついに悲願の受賞をはたす。2016年、シングル「NO」「ミー・トゥー」収録のセカンド・アルバム「サンキュー」（国内盤5/18発売）を発表。全米3位を獲得。ファースト・アルバムに続きセカンドでもプラチナムを獲得する大ヒットとなった。2015年、映画『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』テーマ曲として「ベター・ホエン・アイム・ダンシン」、2017年には映画『スマーフ スマーフェットと秘密の大冒険』主題歌として「アイム・ア・レイディ」を書き下ろし提供している。2018年 6月からアメリカで放送開始されたオーディション型テレビ番組『THE FOUR』のパネリストとして出演。2018年12月22日、自身の25歳の誕生日に俳優ダリル・サバラと結婚。2019年2月、自身の結婚にインスパイアされたという6曲入りEP「ザ・ラヴ・トレイン」をリリース。2019年、イギリスで人気のオーディンション番組「The Voice UK」にコーチとして出演。2020年、初のクリスマス・アルバム「ア・ベリー・トレイナー・クリスマス」を発売。2021年2月、長男ライリーくんを出産。自身のポッドキャスト“Workin‘On It”を兄のライアン・トレイナーと開始。2021年10月29日、前年アルバムに新録3曲追加した「ア・ベリー・トレイナー・クリスマス（デラックス）」発売。2022年6月24日、最新シングル「バッド・フォー・ミー feat. テディ・スウィムズ」を発売。2022年10月21日、4枚目の最新アルバム「テイキン・イット・バック」を発売。
