「ふたりは友達? ウィル&グレイス」や「アメリカン・ホラー・ストーリー」などで知られる俳優のレスリー・ジョーダンが亡くなった。67歳だった。
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レスリー・ジョーダンは現地時間10月24日月曜日の朝、自動車事故の後に亡くなったことをジョーダンの代理人がPage Sixに明かしている。
報道によると、レスリーはハリウッドで運転中、何らかの緊急事態に見舞われ、BMWを建物の側面に衝突させたと推測されている。ジョーダンの訃報を最初に伝えたのはTMZだった。
ジョーダンといえば、心温まるコミカルなクリップで人気を博し、新型コロナウイルスのパンデミック中にインスタグラムのフォロワー数が5万人から580万人まで押し上がり、バイラル化していた。
南部弁で語られる動画の中で、コメディアンでもあるジョーダンは、エクササイズビデオに従おうとする試みなど、平凡な日々の活動の多くを記録していた。
またゲイであることを公言しているジョーダンは、Page Sixに、自分が同性愛者であることは「生まれたときから」知っていたと冗談を言っていた。当時彼は、「子宮から落ちて、母のハイヒールに着地したんだ」と話していた。
キャリアを通じて、ジョーダンは薬物乱用の問題や、酒を断つ前のどん底となった飲酒運転についても率直に語っていた。
今回の訃報に、ネット上では「悲しすぎる」「彼は最も面白くて、最もすてきな男だった」「感謝してもしきれない」「心を打ちのめされている」など様々なコメントが残されている。
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