ケンダル・ジェンナーが、世間の人々が抱く自身への誤解に反論している。
現地時間10月20日(木)、全米お騒がせセレブ一家カーダシアン家のリアリティー番組「カーダシアン家のセレブな日常」の最新エピソードが公開された。
この中で、モデルのケンダル・ジェンナー(26)が、世間が抱く「ケンダル・ジェンナーはイジワル」というイメージについて自らの見解を語った。
このエピソードにて、ケンダルはモデル仲間のヘイリー・ビーバーとジャスティン・スカイと共に、仕事のためにラスベガスに向かっていた。
ケンダルは友人らに、仕事でパーティーに出席することがあると、不安な気持ちを抱えてしまうことを告白。多くの人に囲まれるとその不安が表に出てしまい、「イジワル」であるかのように受け取られることがあると明かした。
「何をやってもきらわれてしまうの」と悔しさをにじませたケンダルは、「私がただ道を歩いているだけで、なにもしていないときでも、誰かしらから悪口を言われちゃうんだから」と付け加えた。
10代のころから世間の注目を集め続けてきたケンダルだが、それでも自分の人格を攻撃されることがあると、いまでも傷つくという。
「一番傷つくのは、私がイジワルな女の子だと思われることかな」と説明したケンダルは、「でもそれは事実ではない。自分の性格を疑われると、イラっとしてしまうことだってあるの。みんな私のことを知ってくれてればいいんだけど」と率直な思いを語ったのだった。
エピソードの後半、ケンダルはラスベガスで出席したパーティーのことを「のみこまれそうだった」と表現すると、一方で、「まったく別の環境にいられればいいのに」と考えていたことも明かした。
「ワイオミングの農場で、たくさんの動物に囲まれて暮らしたい」と口にしたケンダルは、「そう、そんな場所にいたいの」と、理想の生活について語った。