マイリー・サイラス(26)が、クリスマスの定番ソング「サンタ・ベイビー」を大胆にアレンジ。女性の権利向上を訴えた。
マイリー・サイラスは、トーク番組「 The Tonight Show Starring Jimmy Fallon」に出演。新曲のコラボ相手マーク・ロンソンとともに、替え歌で女性の権利向上を訴えた。
本来、「サンタ・ベイビー」は、サンタクロースに高級車やヨット、さらには鉱山や小切手まで、また指輪をプレゼントにおねだりする内容の楽曲。ところがマイリーは、「私はビーガンなのにファーなんて!」「こんなのプレゼント目当てでサンタと付き合っているみたい」と、歌詞の変更を要求。そして歌った内容は…
【動画】定番ソングを現代風にアレンジ! マイリー・サイラス「サンタ・ベイビー」
https://youtu.be/rPdXgCq_Rlg
「この1年、良い子にしていたんだから、プレゼントをもってさっさと煙突を降りてきて」というサンタへのメッセージを送るのは、おおむね原曲と同じ。しかし「素敵なジュエリーは結構。あなたからのプレゼントはいらないの」と趣を変え、ネックレスをもって現れたジミー・ファロンを焦らせる。
「ダイヤもお金も株もいらない。充分持っているし、自分で買える。車も自分で買ったの。ローンなしでね」
「聞いてサンタ、女の子のベストフレンドは平等な報酬。私がしゃべっているのを邪魔しないで。あんたのアレをメールしてくるのもやめて。職場で無知なバカにお尻を触られるのももう御免」
本人いわく「アップデートした」楽曲を、最後は「そんなゴミは、煙突からポイしちゃう」としめたマイリー・サイラス。クリスマスに痛烈な皮肉で、喝采を浴びている。
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