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マシュー・ペリー、「フレンズ」撮影中に眠ってしまったと明かす!そんな彼を助けたのはジョーイ役マット・ルブランクだった

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マシュー・ペリーは、人気ドラマ「フレンズ」のコーヒーショップのシーンを撮影中に眠ってしまったことがあるという。

マシューは、近日発売予定の回顧録 「Friends, Lovers and the Big Terrible Thing」の中で、依存症のどん底にあった時、「フレンズ」のシーンの途中で眠ってしまったことがあったが、ジョーイ役のマット・ルブランに助けられたことを明かした。

 

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マシューは、同書でオピオイドとアルコールへの依存が自分の身体とキャリアに与えた被害について明かしている。Insiderは以前、マシューが49歳の時にオピオイドの使用で大腸が破裂し、その闘いが命取りになりかけたことを明かしたと報じていた。

そして、サンデー・タイムズ紙に掲載された著書の抜粋によると、彼の中毒との戦いは数十年前に始まり、「フレンズ」に出演していた時期と重なっているという。

マシューは「フレンズ」で、10シーズンの放送期間中、チャンドラーを演じた。マシューは、依存症が番組やキャストたちに影響を与えないよう「決意」していたものの、セントラル・パークでのシーンの撮影で眠ってしまったことがあると認めている。

「中毒は僕をボロボロにした。ある時、コーヒーハウスでスーツを着ているシーンで、僕はソファの上でそのまま眠ってしまったんだ」と彼は書いている。「マット・ルブランが僕のセリフの直前に僕を起こしてくれたおかげで、惨事は回避された」とつづった。

当時、マシューは、アヘン剤であるヒドロコドンと市販の鎮痛剤であるアセトアミノフェンを組み合わせた鎮痛剤の商品名であるバイコディンを1日に最高55錠まで飲んでいたとHealthlineは報じている。

マシューはほかにも、レイチェルを演じたジェニファー・アニストンが、ある時、彼の飲酒について彼に詰め寄り、人々は彼の「匂い」を感じることができると言ったと語っている。「ジェニファー・アニストンに突っ込まれたのは、ショックだった」と書いており、ABCのダイアン・ソイヤーとのインタビューでジェニファーが自分に話しかけてくれたことに「感謝している」と述べた。

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