英ヘンリー王子の妻で元女優のメーガン妃(メーガン・マークル)が、世間からたびたび言われる「ワガママ」などのレッテルについて語った。
メーガン妃は自身のポッドキャスト番組「Archetypes」の最新エピソードで、女優のイッサ・レイとコメディアンのジーエ・フムドゥをゲストに迎え、「怒れる黒人女性」というステレオタイプ(固定概念)について議論をした。
そこでメーガン妃は、彼女がよく世間から言われる「ワガママ」や「気難しい人」人間なのではなく、「こだわりの強い」人物であり、これと「ワガママ」は違うと話した。
メーガン妃は「私のこだわりが強いことは確かです。理由としてはまず、高い水準を持つことで周りの人も持ち上げられると思うから。でも自分でもその水準についていけなくて、つま先立ちをしたりすることもあるけれど」と、意識を高く持つことで周りも高められると語った。
さらに彼女は「(何かを要求するときに)小声になったりびくびくしたりするのをやめて、必要なことを言うように自分に言い聞かせています。境界線を設定して、物事を明確に言う権利があると。これはワガママでもなく、気難しいことでもない。明確な人物になるのです」と話した。
また、自分のルーツを探るテストを行ったと明かしたメーガン妃。その結果が戻って来たそうで「私は43%ナイジェリア人でした。さらに深堀りしていこうと思ってる」と、意外な事実を告白。
これに対しナイジェリア系アメリカ人のジーエが「それは私たちのコミュニティにとって大きいことです。正直、あなた(メーガン妃)は私のナイジェリアの叔母ウゾに似てますもの。すばらしいことですね」と、喜びを語った。
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