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「ゲーム・オブ・スローンズ」メイジー・ウィリアムズ、作品の終わり方に不満爆発!? 「最後はクオリティが落ちた」

メイジー・ウィリアムズ Photo: HBO/BSkyB/Kobal/Shutterstock FILMS/TV SERIES
メイジー・ウィリアムズ Photo: HBO/BSkyB/Kobal/Shutterstock

メイジー・ウィリアムズが「ゲーム・オブ・スローンズ」の結末について語っている。

「ゲーム・オブ・スローンズ」は2011年から2019年まで米HBOチャンネルで放送されていたファンタジードラマ。その壮大な物語は世界中で人気を集めたが、最終回での展開は物議をかもす内容となっていた。

最終回から3年たったいま、同ドラマにて主人公アリア・スタークを演じた女優のメイジー・ウィリアムズが、作品への率直な思いを明かしている。

先日、ライブストリーミングサービス「Twitch」にて、兄ジェームズ・ウィリアムズと一緒に配信を行ったメイジーは、最近になってこの作品を8シーズン全て見返したとしたうえで、納得のいく結末を迎えていないことを告白した。

メイジーは作品の最終回について、「たしかに、最後はクオリティが落ちたわね」と語ると、スタート時の評判は良いものだったと強調した。

さらに「なんだか、急展開だった」と口にしたメイジーは、「もう長い間、私はあの作品を外側から見ることができなかった。だから決してこういうことを言ったり、実際に理解することはできなかったんだけど。初めて、この作品を誇りに思えるようになったの。私の人生の大切な10年間だったんだから」と作品への思いを打ち明けている。

また、シーズン1でメイジー演じる主人公はアリア・スタークの父親ネッド(演:ショーン・ビーン)が容赦なく殺されてしまう展開についてメイジーは、「ネッドが死んだときは胸がはりさけそうだった」と振り返ると、「それでも、このときがくるのはわかっていたの」と語った。

なお、兄のジェームズ・ウィリアムズは、家族全員がこの作品にハマっていたと告白。先々の展開は一緒に暮らすメイジーの持つ台本を見ればわかることだったが、「ネタバレ」がイヤで一切見なかったことも明かしていた。

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