テイラー・スウィフトの最新アルバムに、ディラン・オブライエンが参加していることがわかった。
10月21日(金)にリリースされた、テイラー・スウィフト待望の最新アルバム「Midnights(ミッドナイツ)」。このアルバムではさまざまなアーティストが共作に携わっているが、俳優のディラン・オブライエンも、このアルバムにクレジットされた1人だという。
ディランといえば、2018年の映画『メイズ・ランナー』などで知られる注目の若手俳優だ。
彼は2021年にリリースされたテイラーの再録音アルバム「Red (Taylor’s Version)」に収録されている「All Too Well」10分バージョンにて、楽曲に合わせてテイラー自らがメガホンをとったショートフィルムにも出演。そのころからクリエイティブなパートナーシップが続いていたようだ。
そんなディランは今回、最新アルバム「ミッドナイツ」にクレジットされている一方、具体的にどこでコラボしているのかは明らかになっていない。
フィーチャリングや共同作曲者ではなく、収録されている楽曲のミュージック・ビデオにも出演していないのだ。
そんな中、音楽メディア「Genius」は、ディランが「Snow on the Beach」という楽曲でドラムをたたいていると報じている。この楽曲は、テイラーが長年パートナーを組む音楽プロデューサー、ジャック・アントノフと共同制作し、ラナ・デル・レイがフィーチャリングとして参加したものだ。
【動画】Taylor Swift ft. Lana del Rey – Snow On The Beach (Official Lyric Video)
このアルバムにはジャック・アントノフやラナ・デル・レイの他にも、ゾーイ・クラヴィッツやテイラーの恋人であるウィリアム・バウリーことジョー・アルウィンも参加している。
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