2017年に婚約を果たした英ヘンリー王子と妻のメーガン妃。しかしプロポーズの際、メーガン妃がそれを中断したのだという。
Hello!マガジンによるとヘンリー王子はプロポーズの日、ケンジントン宮殿のノッティンガム・コテージにて2人きりでくつろいでいたという。2人はローストチキンを焼き、まったりとした夜を楽しんでいた。
そこでとつぜんヘンリー王子が片ヒザをつき、プロポーズを始めた。おどろいたメーガン妃はその言葉を聞きつつも、ガマンできなかったようで「ねぇ、もうイエスって言っていい?」と、プロポーズを中断し「イエス」と答えたという。
ヘンリー王子は2017年、BBCで婚約会見を行った際、「彼女は最後まで言わせてくれなかったんです」と笑いながら明かしている。
プロポーズの言葉を言い終える前にイエスと言われたヘンリー王子。彼女のために特別にデザインされた“3部作”の指輪を用意していたのだが、それを出すタイミングも失ってしまったそう。なので王子が「指輪を渡していい?」と聞くと、メーガン妃は「ああ、指輪ね!」と思い出したようにリアクションを取ったという。
この指輪はボツワナで採れた貴重なダイヤモンドでできているといい、以前はヘンリー王子の亡き母ダイアナ妃が持っていたものを再デザインしたのだとか。
ヘンリー王子は「2人だけで過ごしていたので、彼女の意表をついてプロポーズができたのだと思います。本当にステキな瞬間でした」と、会見で語っていた。
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