人気歌手のリアーナが、新曲「Lift Me Up」をリリースし、さらに同曲が特別な意味を持つことが明らかになった。
【音源】Rihanna – Lift Me Up (Audio)
リアーナといえば、長年歌手として第一線で活躍し続けているが、近年は自身が手がけるブランド「Fenty Beauty」やファッションブランドが大ヒットし、実業家として活躍している。
歌手としての活動は休んでいたリアーナだったが、10月28日、映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』のサウンドトラック収録の楽曲「Lift Me Up」をリリース。歌手として約6年ぶりに復帰した。
プレスリリースによると、この曲は近日発売予定のサウンドトラックからのリードシングルとなる予定で、故チャドウィック・ボーズマンの人生と彼のレガシーへの賛辞として書かれたものだという。
同曲の共同作曲者のテムズは、「(共同作曲者)ライアン・コーグラーと話し、映画と曲に対する彼の方向性を聞いた後、私は人生で失ったすべての人からのあたたかい抱擁を描くものを書きたいと思ったの。今、彼らに向かって歌い、どれだけ会いたいかを表現できたらどんな感じだろうと想像してみたの」とコメントしている。
またこのサウンドトラックには、もう一曲リアーナの楽曲があり、そちらは「Born Again」というタイトルであると伝えられている。
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