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ザック・エフロン、なんとプロレスラー役に向け肉体改造! 『ハルク』並みの筋肉に注目が集まるも、ファンが心配する理由とは・・?

ザック・エフロン Photo: Michael Hurcomb/Shutterstock NEWS
ザック・エフロン Photo: Michael Hurcomb/Shutterstock

ザック・エフロン主演作『The Iron Claw(原題)』の最新イメージ写真が公開され、ファンの注目があつまっている。

このたび公開された写真では、腰にタオルを巻き、長い髪のウィッグを身につけた上半身裸のザック・エフロンが収められている。

『The Iron Claw』は相手の顔面をわしづかみにして圧迫するプロレス技「アイアンクロー」を得意とし、「鉄の爪」を持つ男として知られた伝説的レスラー、フリッツ・フォン・エリックとその家族、そして子孫に焦点を当てた実話をもとにした作品となっている。フォン・エリック一族は息子、孫にいたるまで「鉄の爪」を代名詞としてレスラーとして活躍しており、いまなおプロレス界に大きなインパクトをもたらした存在として知られている。

今回公開されたイメージ映像では、プロレスラー役を演じるにあたりザックがかなりの肉体改造をおこなったことがはっきりとわかるのだが、急激に体型が変化していることが、ファンにとっては心配のタネでもあるようだ。

ザックといえば、先日応じた「メンズ・ヘルス」誌のインタビューにて、過酷な肉体改造について語っていたことが知られている。

ザックは2017年の映画『ベイウォッチ』にて、ライフセーバー役を演じ、見事な肉体美を披露していた。しかしこの体を作り上げるまでに多くの苦労があったことを、インタビューの中で明かしている。

「あの『ベイウォッチ』での体は、かなり非現実的なんだ。肌の水分が極端に少ない。ニセモノ、CGみたいなんだ。でもあの体に仕上げるために、ラシックスという強力な利尿剤が必要だったんだ。そんな必要はなかったんだけど。それよりも、体脂肪率を2~3%にするまで絞ればよかった」と当時の苦労を明かすと、「不眠症になり、ひどい『うつ』の症状もでた。長い間、落ち込む期間が続いた。あの経験を通して、ぼくの中の何かが燃え尽きたんだ。集中力が続かなくてね。最終的には、あの利尿剤を長期間飲みすぎたことが原因だったんじゃないかって気がついたよ」と、肉体改造の代償として大きな副作用があったことを告白している。

そして、この発言を受けての今回のイメージ映像解禁に、ファンからは「ザックにあのハルクみたいな肉体改造をやらせたの!?クレイジーでしかない!」といった心配の声が上がっている。

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