コンサート中に起こったケイティ・ペリーの「不自然な目」にファンからまさかの「ロボット疑惑」が持ち上がっている。
トラブルが発生したのは10月24日(月)、ラスベガスで行われている常設公演「play」でのこと。パフォーマンスの途中で、ケイティ・ペリーの右目が開かなくなってしまった。
Katy Perry clone malfunction pic.twitter.com/3X9fh3m1QO
— Kab (@Kabamur_Taygeta) October 23, 2022
パフォーマンスの最中には、異常に気づいたケイティがこめかみを指でおさえ、どうにかまぶたが落ちてこないよう工夫しているような仕草も見られた。
結果的に、ケイティの目はなんとか復活。その後はしっかりと目を開けてパフォーマンスを続けたうえ、まばたきも見せて観客に声援を送るよう呼びかけた。
この一連のトラブルがSNSで拡散されると、すぐにケイティの熱狂的ファン「ケイティキャッツ」がコンサートでいったい何が起こったのか突き止めようと動き出した。
TikTokに公開されたコンサート動画に対し、あるユーザーからは「彼女のクローンが誤作動を起こしてる」とのコメントが。さらに「ロボットがバグってるよ」「オーマイガー、彼女はやっぱりロボットだった」と、ケイティのロボット疑惑まで持ち上がった。
一方、「なにがおかしいかって、目がおかしいとかじゃなくて、ケイティがなにごともなかったかのようにパフォーマンスを進めようとしていることだよ…」と、ケイティ自身の不自然さを指摘する声も上がっている。
さらに、「子供のころに持ってた、壊れて目が開かなくなった人形みたい」「きっとWi-Fi接続が切れちゃったんだ」と冗談めかしたような発言も見られた。
また、今回のケイティの目の動きを「10年後のディズニーのアニマトロニクス(自然な動きをするロボットを使用した撮影技術)のよう」と指摘する声もあったようだ。
現時点でケイティは、何が起こっていたのかについて説明していない。