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ヘンリー・カヴィル、『エノーラ・ホームズの事件簿』でシャーロック・ホームズ役を務めるとなった時に「自分に合わないような気がする・・」と思っていた!当時の心境を激白

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ヘンリー・カヴィル

人気俳優のヘンリー・カヴィルが、シャーロック・ホームズ役を演じ、話題となったネットフリックス映画『エノーラ・ホームズの事件簿』。本作の続編公開を控え、ヘンリーは、彼が演じるシャーロック・ホームズが他のどのキャラクター解釈とも異なる理由を説明した。

彼は、ミリー・ボビー・ブラウンが主人公を演じる2020年のネットフリックス映画『エノーラ・ホームズの事件簿』で、このキャラクターをデビューさせた。エノーラはシャーロックの妹で、彼の影で育った後に、謎解きをつかって母親(ヘレナ・ボナム・カーター)の失踪の理由を突き止めようと決心する。

その謎を解き明かした彼女は、11月4日にネットフリックスで初公開される『エノーラ・ホームズの事件簿2』で、正当な探偵事務所を設立。この映画では、彼女は別の失踪事件の解決に協力するよう依頼される。

ヘンリーは、ジョシュ・ホロウィッツがホストを務めるポッドキャスト「Happy Sad Confused」の最新エピソードにゲスト出演。その際、彼は、最初にこの役をオファーされたとき、これまで演じてきた多くの俳優とは異なる方法でシャーロックに命を吹き込むことができるかどうか確信が持てなかったと明かした。

「『ちょっと待て、なんでぼくにシャーロックを演じさせたいんだ』と思ったんだ。合わないような気がした。でも、脚本を手にして読んでみると、これはエノーラが存在する世界の中に存在するシャーロックで、キャラクターをまったく違った形で表現できることに気づいたんだ」とヘンリーは語った。さらに続けて「確かに、これまで演じられてきた前向きのキャラクター(シャーロック)と非常によく似ているけど、エノーラに関しては特別な何かがあるからね。それで納得したんだ。『ああそうか、このキャラクターには温かみが隠されているんだ』とね」とコメントした。

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