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『シャイニング』シェリー・デュヴァル、なんと20年ぶりに女優復帰! しかも復帰作はホラー映画、いったいどんな内容・・?

シェリー・デュヴァル NEWS
『シャイニング』シェリー・デュヴァル

シャイニング』で知られる女優のシェリー・デュヴァル(73)が、近日公開のインディーズ・ホラー映画『The Forest Hills(原題)』でスクリーンへの復帰を果たす。Deadlineなどが報じている。

シェリーが出演するこの映画は、キャッツキル山脈でのキャンプ中に頭に怪我を負った後、不穏な幻影を見始める男の姿を描くという。シェリーのほか、エドワード・ファーロング、チコ・メンデス、ディー・ウォレスといった出演者も登場する予定で、シェリーは、メンデス演じる主人公の母親を演じることになっており、彼の「内なる声」として機能することになるという。

『The Forest Hills(原題)』の脚本、監督、プロデューサーのスコット・ゴールドバーグはDeadlineに声明を出し、彼と彼の協力者が1980年のスタンリー・キューブリック監督作品『シャイニング』のファンであることを表明している。

「私たちは『シャイニング』の大ファンで、正直言って、ジョン・カーペンターの『ハロウィン』やジョージ・A・ロメロの『デイ・オブ・ザ・デッド』に並ぶ、私のお気に入りのホラー映画の1つです」と彼は語った。「シェリーは全力を尽くし、孤立した母親の恐怖と恐ろしさを本当に表現するような演技をして、『シャイニング』が絶対的な傑作となることに貢献した」と語った。

なお、『The Forest Hills(原題)』の公開日は、今のところ明らかにされていない。

シェリーは最近、今月初めにファンによるTikTokに登場し、すでに500万回以上の再生回数を獲得するなどして話題となった。その若いファンは、1980年にロビン・ウィリアムズと共演した映画『ポパイ』のポスターを誇らしげに掲げ、一緒にポーズをとっている。

シェリーは1970年のブラックコメディ映画『BIRD★SHT』に出演してキャリアをスタート。その後、『アニー・ホール』、『ポパイ』などの長編映画に出演した。『シャイニング』のウェンディ・トーランス役は彼女の代表作であり、当初の評価は散々だったが、現代の批評家はこの映画をより好意的に受け止めている。

デュバルが最後出演した長編映画は、2002年に公開された『マンナ・フロム・ヘヴン』でだ。約20年ぶりにスクリーンに戻ってくるということでファンは期待を高めている。

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