人気ラッパーのカニエ・ウェストが、数ヶ月以内に破産すると予想されている。Page Sixが報じている。
カニエ・ウェスト↓↓
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カニエといえばこれまで、アディダスとの巨額の契約、ギャップとの契約、音楽カタログ、新曲の販売、コンサートなどで稼いでいると言われていたが、反ユダヤ主義的発言をするなど、問題行動を何度も起こしたことで、数々の企業から関係を絶たれていた。
破産すると予想されている一方で、情報筋によると、多額の現金を隠し持っているという。しかしカニエには膨大な支出もあり、「流れを変える方法を見つけなければ、すぐにトラブルに見舞われる可能性がある」とのことだ。
彼の財政に詳しい情報筋によると、カニエには5つの収入源があり、そのうちの4つは、彼の反ユダヤ主義者の暴挙と白人至上主義者への支援によって、「完全になくなった」もしくは「ひどく損なわれている」とのことだ。
アディダスは10月初旬、カニエがファッションショーで「White Lives Matter」Tシャツを着用し、その後も着用を続けた後、彼とのパートナーシップを「検討中」と発表していたが、現地時間10月25日にカニエとのパートナーシップを正式に解消することを発表。
「アディダスは反ユダヤ主義やその他のあらゆる種類のヘイトスピーチを許さない」として「Ye（カニエ・ウェストの本名）の最近のコメントと行動は、受け入れがたい、憎しみに満ちた危険なものであり、多様性と包括性、相互尊重と公正という会社の価値観に違反しています」とつづけていた。
