女優・歌手でプロデューサーのセレーナ・ゴメスが、少女時代に出演した米ディズニー・チャンネルのドラマ「ウェイバリー通りのウィザードたち」の舞台となった米ニューヨークのマンハッタンにある“ウェイバリー通り”に帰ってきた写真を公開した。
「ウェイバリー通りのウィザードたち」は、ウェイバリー通りに暮らす“見習い魔法使いの3兄弟(ジャスティン、アレックス、マックス)”らが繰り広げる毎日を描いたドタバタ・コメディ。現地では2007年10月から2012年1月まで放送された。
【動画】「ウェイバリー通りのウィザードたち」第1話
放送当時、世界中のティーンから大人気を博した「ウェイバリー通りのウィザードたち」は、今月の12日に初回放送から15年が経過したことが話題に。これに際し、長男ジャスティン役を演じた俳優デヴィッド・ヘンリーは「15年!!!一秒一秒が恋しいよ。これを可能にしてくれたすべてのファンのために何か特別なものがあるかもしれないね…近々ね!」と、SNSを通じ意味深コメントを投稿していた。
それから約3週間後、今度はセレーナが「ウェイバリー通りのウィザードたち」に関する写真をインスタグラムに投稿。写真には、ハーフジップスウェットにゼブラ柄のパンツを履いたセレーナが同作の舞台となった“ウェイバリー通り”と書かれた案内標識を見上げる姿が収められており、キャプションには「すべてが始まった場所」と添えている。
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セレーナにとって、アレックス役は初の主演作であり、今夏ポッドキャスト番組「The Awardist」に出演した際、「メイベル(※)はある意味、大人になったアレックスという感じね」と説明。さらに「あの作品には強い思い入れがあるの。出演させてもらったことで、たくさん学ぶことができた。ライターも、すばらしい人たちばかりだったし。(人気ドラマ)『フレンズ』を担当していたライターも2人いた。それに、ディレクターにも恵まれていた」と、学びが多い作品であったことを明かしていた。
※現在出演中のドラマ「マーダーズ・イン・ビルディング」のキャラクター名
“原点”でもある場所を訪れたセレーナは何を思ったのだろうか。いずれにせよ、「ウェイバリー通りのウィザードたち」のファンたちにとっては、喜ばしい写真だろう。